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COとCO2濃度の人体への危険度に関して

2015.03.23分析計バーナー装置

機器・装置のご使用において、換気が十分でなかったり何らかの原因が起こると、CO(一酸化炭素)、CO2(二酸化炭素)レベルは急激に上昇します。通常の環境においては、COレベルは10ppm以下であることが必要です。CO2の値に関しては、メーカ推奨レベルを守ることが加えて必要になります。換気が十分でない、また性能が劣化した機器・装置を使用している環境下ではCO/CO2の増加が発生します。ある基準においてはCO2が5000ppmまでの環境下で、8時間労働を許可しております。ただし、IAQ(環境濃度)の専門家はいかなる状況下でもCO2濃度1000ppm以下の厳守を求めています。

 

一酸化炭素(CO)の影響

ボイラー燃焼器などで燃焼不備により、COが発生することがあります。

室内に漏れ出たCO濃度は測定計以外では検知できません。

空気中のCO濃度 有害ガスが人体に作用する時間
9ppm(0.0009%) ASHRAEによるリビングルームにおける短時間最大許容濃度
35ppm(0.0035%) 8時間滞在する場合の最大許容濃度
200ppm(0.02%)

2~3時間滞在において、

わずかに頭痛、疲労感、目まい、吐き気等の症状が表れる

800ppm(0.08%) 45分で、目まい、吐き気、ふるえ 2時間で意識不明、2~3時間で死亡
1600ppm(0.16%) 20分で頭痛、目まい、吐き気 1時間で死亡
3200ppm(0.32%) 10分で頭痛、目まい、吐き気 30分で死亡
6400ppm(0.64%) 1~2分で頭痛、目まい、吐き気 10~15分で死亡

上記の数値と症状は一般的な記述であり、この説明を利用するにあたり、いかなる責任ももちません

10,000ppm=1%            ASHRAE:アメリカ暖房技術協会

 

 

二酸化炭素(CO2)の影響

室内のCO2濃度が1000ppmになると、思考力、集中力が減少します。

CO2が室内に直接放出される代表例としては、厨房でガスレンジ使用、直接熱風放出型ファンヒータ、

ストーブ等があります。CO2濃度が上昇すると倦怠感、眠気、湿気、IAQの問題などが発生します。

CO2濃度は測定計以外では検知できません。

空気中のCO2濃度 有害ガスが人体に作用する時間
250-350ppm 大気中における通常濃度
250-1000ppm 換気が十分実施されている屋内の通常数値
2000-5000ppm

換気の悪い部屋

頭痛、眠気、倦怠感、注意力散漫、心拍数の増加、吐き気の発生

5,000ppm以上 作業場所としての限界値(8時間-TWA)
>40,000ppm以上 酸素障害誘発、脳へのダメージによる昏睡、最悪死に至る

 

 

リエロ分析計のご紹介

一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)の測定には、分析計が必要となります。

リエロ・ジャパンでは、只今、下記分析計の取扱いを行っております。

製品に関するご質問や御見積の御依頼は、お問合せフォームまたはお電話にてご連絡下さい。

 

KANE250

分析計KANE250

KANE500J

分析計KANE500J

CO91

CO91

KANE100

環境用測定器

用 途 燃焼排ガス用 燃焼排ガス用 燃焼/環境用 室内環境用
排ガスCO

×
環境CO

×

×
排ガスCO2

○(計算値)

× ×
環境CO2

×

×

×
排ガス温度 × × ×
空気過剰率 ○(計算値) ○(計算値) × ×
5年センサー × × ×

 

 

リエロバーナー使用上の注意

燃焼は空気(酸素)が必要です。この空気が不足すると不完全燃焼によりCOの大量発生により

危険な状況が発生します。設置・使用方法は必ず専門家により、実施して下さい。

なお排気ファン使用の場合、この動作接点信号を必ず、バーナー運転条件に組み込んで下さい。

 

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